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人工衛星データAI解析サービス 株式会社 Ridge-i(リッジアイ)

宇宙×AIで、地球の変化を“見える化”する

製品・サービスを一言でいうと

光学衛星・SAR衛星のデータをAI解析し、地球上の変化を高精度に可視化するサービス

こんなお困りごとに最適!

  • 広域の土地変化や災害影響を現地調査なしで把握したい
  • AIによる衛星データ解析を業務に導入したいが、専門知識がない
  • 環境モニタリングや都市・森林管理の効率化を図りたい

製品・サービスの特長

●光学・SAR衛星データをAIで統合解析し、環境変化を高精度に検出
●独自特許技術「影削除」などで画像前処理を自動化し、解析精度を最大化
●ワンコマンド操作や生成AI連携により、誰でも扱える衛星データ解析環境を実現

人工衛星データAI解析サービスサービス紹介

Ridge-i株式会社の「人工衛星データAI解析サービス」は、光学衛星やSAR衛星から取得した地球観測データを、AI技術によって複合的に解析するソリューションである。特定エリアの定点監視や地形変化検出、土地利用の変化分析などに活用されており、官公庁・自治体・民間企業まで幅広い導入実績を持つ。特に、内閣府主催の「宇宙開発利用大賞」を受賞するなど、その技術力は高く評価されている。
Ridge-iは、衛星画像の解析精度を高めるための独自特許技術「影削除」や、高速前処理アルゴリズムを開発している。さらに、専門知識がなくても衛星解析を実行できるツール「Ridge SAT Image Analyzer」や、自然言語で衛星データを検索できる生成AI連携機能も実装。たとえば「2020年1月の関東の地表面温度の最大値を教えて」と入力すれば、AIが自動で解析を行うなど、業務効率化に直結する仕組みを提供している。
主な活用事例としては、森林伐採や宅地造成、メガソーラー建設などの土地変化の自動検出、災害発生後の被災エリア解析、海洋ごみの分布推定などが挙げられる。これらの解析結果は、行政の環境リスク評価や民間企業のインフラ維持管理、SDGs達成に向けたデータ基盤としても活用可能。AIと衛星データを組み合わせた“地球の可視化”により、Ridge-iは社会課題解決と産業変革の両立を実現している。

関連動画

【Ridge-i】#GRASP_EARTH_COLOR を使って衛星データを使いこなそう_COLOR(RGB)編

会社概要

社名 株式会社 Ridge-i(リッジアイ)
代表者名 代表取締役社長 柳原 尚史
設立年月日 2016年7月29日
U R L https://ridge-i.com/
住所 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
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