2026.05.20
秋田県能代市。日本海を望む海岸線にロケットエンジンの轟音が響き渡る。宇宙への挑戦に不可欠な液体水素は、その極低温という性質上、貯蔵の過程でどうしても気化し、ガスとして大気中へ放出せざるを得ない宿命にあった。発射場や試験場から白く立ち上るその霧は、これまで未活用のまま空へ消えていくエネルギーの損失でもあったのだ。しかし2026年、この「ロケットの吐息」ともいえる余剰分を、地域を動かす力へと変える試みが始まった。水素ドローンの開発を手がける株式会社ロボデックス、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、そして能代市の三者によるBOG(ボイルオフガス)水素の回収・利活用に向けた業務提携である。宇宙開発の現場で生まれた副産物を、ドローンやモビリティの燃料として街に還す。宇宙と地域が手を取り合う新たな共創の形が、東北の大地から産声を上げた。(文=SpaceStep編集部)
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