宇宙の「見えない嵐」を予測せよ。富士通の“説明可能なAI”が変える、人類の月・火星進出の安全基準

穏やかに輝く太陽の裏側で、時に発生する「宇宙の嵐」。ひとたび大規模な太陽放射線イベントが発生すれば、宇宙空間を移動する飛行士の命は瞬時に致死量のリスクにさらされ、地球上の通信・送電網は沈黙の危機に陥る。しかし、この「宇宙天気」の予測は極めて難しく、これまではベテランの経験則が頼みの綱となっていた。2026年1月、富士通株式会社と国立大学法人東海国立大学機構が発表したのは、この未知の領域に論理的な光を当てる新技術だ。AIが単に危険を告げるだけでなく、その「根拠」を自ら提示する――。この進化が、月や火星を目指す人類の安全保障を根本から変えようとしている。(文=SpaceStep編集部)

公式Xで最新情報などを公開中!

人気の記事から取材の部隊裏まで、JapanStep Media Projectの取り組みをお届け中!パートナー企業・後援の皆様と創り上げた記事の随時アナウンスしています。相互フォローも募集中です!

「探す」コーナーのネタ大募集!

貴社の製品・サービス・技術を「無料」で掲載しませんか?JapanStepメディアでは、「探す(SEARCH)」に掲載する情報を随時募集中。応募フォームに掲載頂けば、無料で掲載できます。詳細はお問い合わせフォームより。

連載コラム

月面開発に携わるプロフェッショナル「宇宙エンジニア」。月面居住区やプラントの建設、ロケット推進薬の開発を進めている。彼らの研究と実践を通し、日本の宇宙領域における課題感や可能性を探る。

日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」を擁する和歌山県串本町。ここで生まれ育ち、宇宙と観光を重ね合わせた地域づくりに取り組む筆者自ら「宇宙のまち・串本」の現在を発信。