2026.02.24

米中覇権と台湾の台頭に見る宇宙ビジネスの現在地~【連載】世界基準で読む宇宙ビジネス

株式会社2moonの伊巻和弥です。本連載「世界基準で読む宇宙ビジネス」では、世界各国で進む宇宙産業の動向を、SpaceStep読者の皆さまが少しでも身近に感じ、実務の延長線で理解できるよう、背景や構造を整理してお伝えしています。第2回のテーマは、中国と台湾です。米国と覇権を争う中国は、国家戦略として宇宙開発への投資を加速させています。一方で台湾は、半導体を軸とした産業基盤を背景に、国際連携を通じて独自の宇宙産業を育てつつあります。中国・台湾の動きは、日本が宇宙ビジネスにどう関わるべきかを考えるうえで、多くの示唆を与えてくれます。では、その実像を読み解いていきましょう。(解説=株式会社2moon 伊巻和弥/文=SpaceStep編集部)

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連載コラム

月面開発に携わるプロフェッショナル「宇宙エンジニア」。月面居住区やプラントの建設、ロケット推進薬の開発を進めている。彼らの研究と実践を通し、日本の宇宙領域における課題感や可能性を探る。

日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」を擁する和歌山県串本町。ここで生まれ育ち、宇宙と観光を重ね合わせた地域づくりに取り組む筆者自ら「宇宙のまち・串本」の現在を発信。