2026.10.28

日常に届く宇宙の生映像。こども園で挑む新教育

検索サービスやAIの発達により、疑問への「答え」に瞬時にアクセスできる時代となった。しかし、学びの真の原動力となるのは用意された知識ではなく、自らの内側から湧き出る「なぜだろう?」「もっと知りたい」という好奇心だ。特に幼児教育において、一方的に正解を教え込む手法は子どもの自発的な探究心を育てる上で限界がある。宇宙という壮大な対象に対しても、特別な行事や図鑑の静止画にとどまらず、日々の生活空間でいかに偶発的な出会いをつくるかが問われてきた。こうした課題に対し、最先端の宇宙映像を子どもの生活動線へ直接組み込む試みが始まった。2026年9月、教材事業を展開する株式会社岩佐は、体験設計を手がける株式会社モンタークデザインとともに、環境型学びデバイス「The Earth Box」の実証実験を草津市立山田こども園で開始した。ISS(国際宇宙ステーション)から配信されるリアルタイムの地球映像を日々の保育環境へ導入し、子どもの自発的な問いや対話を育む挑戦が、新たな学びの環境を切り拓こうとしている。(文=SpaceStep編集部)

公式Xで最新情報などを公開中!

人気の記事から取材の部隊裏まで、JapanStep Media Projectの取り組みをお届け中!パートナー企業・後援の皆様と創り上げた記事の随時アナウンスしています。相互フォローも募集中です!

「探す」コーナーのネタ大募集!

貴社の製品・サービス・技術を「無料」で掲載しませんか?JMP(JapanStep Media Project)では、「探す(SEARCH)」に掲載する情報を随時募集中。応募フォームに掲載頂けば、無料で掲載できます。詳細はお問い合わせフォームより。

連載コラム

加速する世界の宇宙ビジネス。宇宙領域に30年以上携わってきた、株式会社2moon伊巻和弥さんから、世界の動きを解説いただく連載。宇宙ビジネスを「世界基準」で読み解き、日本の次の一手を読者と考えていく。

宇宙業界で活躍する多様なプレイヤー(=「宇宙人」)との対話を通じて、宇宙ビジネスを“自分ごと”に変えるコラム。聞き手は、ITと福祉・教育を横断して社会課題に向き合ってきたハッピー・ファム合同会社代表、五嶋 耀祥(ひな)さん。

月面開発に携わるプロフェッショナル「宇宙エンジニア」。月面居住区やプラントの建設、ロケット推進薬の開発を進めている。彼らの研究と実践を通し、日本の宇宙領域における課題感や可能性を探る。

宇宙ビジネスナビゲーターとして活躍する、株式会社minsora代表 高山 久信さん。多様なゲストと、宇宙ビジネスの可能性や面白さを読み解いていく、SpaceStep創刊記念コラム。

人気連載コラム

  • 高知は、宇宙港で変わるのか
  • 宇宙メディアについて考えよう
  • 非宇宙産業から宇宙に挑む!
  • コスモ女子の「ふわり、宇宙遊泳」
  • 親子で楽しむ!宇宙クイズ
  • 宇宙ビジョンクリエーター 五嶋耀祥の 「宇宙人」と話そう
  • 世界基準で読む宇宙ビジネス
  • 串本町の未来

お知らせ

  • RoboStep Magazine

ピックアップ

  • X
  • note

SPECIAL ISSUE

  • MetaStep Magazine
  • RoboStep Magazine