2026.02.23

ロケットを「定期便」に。宇宙商社の挑戦

巨大な炎とともに大気を切り裂き、宇宙へと昇っていくロケット。しかし、そのカウントダウンに至るまでの長い道のりには、衛星を「確実に、かつ安全に」ロケットへと積み込むための膨大な技術調整と緻密なロジスティクスの積み重ねがある。宇宙への扉は、高度な物理学だけでなく、複雑な手続きや規制、そして国境を越えたネットワークという「知のインフラ」によって支えられている。日本の宇宙スタートアップSpace BDは、米SpaceXのライドシェアプログラムを活用し、年間10機の衛星打ち上げを成功させた。世界的に打ち上げ枠の確保が困難と言われる中、なぜ彼らはこれほど着実に実績を積み上げることができたのか。そこには、日本の宇宙産業を「研究開発」のフェーズから、再現性のある「実業」のフェーズへと押し上げる、宇宙商社ならではの目に見えない知力があった。(文=SpaceStep編集部)

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連載コラム

月面開発に携わるプロフェッショナル「宇宙エンジニア」。月面居住区やプラントの建設、ロケット推進薬の開発を進めている。彼らの研究と実践を通し、日本の宇宙領域における課題感や可能性を探る。

日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」を擁する和歌山県串本町。ここで生まれ育ち、宇宙と観光を重ね合わせた地域づくりに取り組む筆者自ら「宇宙のまち・串本」の現在を発信。