2026.07.28
打ち上げ直後の上昇を担うロケットの本体は、任務を終えた後に海へと切り離される。従来の宇宙開発において、それはある種“一度限りの資産”だった。しかし今後、宇宙輸送がビジネスとして自立するためには、ロケットの再使用によるコスト低減は避けて通れない。海は機体を廃棄する場所ではない。ロケットの帰還を安全に迎え入れる「港」としての機能が求められつつある。2026年4月、株式会社商船三井は無人・自律運航型のロケット洋上回収船の基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を、将来宇宙輸送システム株式会社(ISC)、常石ソリューションズ東京ベイ株式会社と連携して取得した。これは日本の宇宙産業がロケット回収という新たな「物流」を、自国内の技術で完結させるための重要な一歩だ。海運大手が長年培った安全運航技術と海洋事業の知見が、成層圏を越えて帰還する機体を海上で確実に捕捉する。空と海が直結する新しい物流網の構築が、始まろうとしている。(文=SpaceStep編集部)
2026.07.24
2026.07.23
2026.07.22
2026.07.16
2026.07.15
2026.07.28
2026.07.24
2026.07.22
2026.07.23
2026.05.13
2026.06.09
2026.04.27
2026.04.14
2025.11.26
2026.04.09
2026.02.24
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.27
2025.11.26