万博JAXA映像が全国へ。月探査を紡ぐ物語

2025年の大阪・関西万博の閉幕から約1年。熱狂を生んだ国際イベントにおいて、成否を分けるのは会場で生まれた感動を一過性で終わらせず、いかに社会の共有財産として次世代へ継承できるかという点にある。とりわけ月面探査の現場では、専門的な数値や技術成果の報告にとどまらず、人類がなぜ宇宙を目指すのかという根源的な問いを社会で共有できる「物語」が求められてきた。こうした熱気を受け止め、全国へ解き放つ新たなアプローチが動き出した。2026年9月、有限会社ライブやコニカミノルタプラネタリウム株式会社らによる製作委員会は、万博のJAXA上映作品を再構築したフルドーム番組「月に立つ。その先へ、」の全国上映を開始した。日本の月探査が歩んできた軌跡と未来への挑戦を、世代を超えたドラマで描く試みが、宇宙への探究心を次世代へ手渡す架け橋になろうとしている。(文=SpaceStep編集部)

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加速する世界の宇宙ビジネス。宇宙領域に30年以上携わってきた、株式会社2moon伊巻和弥さんから、世界の動きを解説いただく連載。宇宙ビジネスを「世界基準」で読み解き、日本の次の一手を読者と考えていく。

宇宙業界で活躍する多様なプレイヤー(=「宇宙人」)との対話を通じて、宇宙ビジネスを“自分ごと”に変えるコラム。聞き手は、ITと福祉・教育を横断して社会課題に向き合ってきたハッピー・ファム合同会社代表、五嶋 耀祥(ひな)さん。

月面開発に携わるプロフェッショナル「宇宙エンジニア」。月面居住区やプラントの建設、ロケット推進薬の開発を進めている。彼らの研究と実践を通し、日本の宇宙領域における課題感や可能性を探る。

宇宙ビジネスナビゲーターとして活躍する、株式会社minsora代表 高山 久信さん。多様なゲストと、宇宙ビジネスの可能性や面白さを読み解いていく、SpaceStep創刊記念コラム。

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