ACTABA(アクタバ) サグリ株式会社

衛星データ×AIで、農地の“見えない変化”を見える化する

製品・サービスを一言でいうと

衛星データとAIで農地状況を自動判定し、自治体の農地管理業務を効率化するアプリ

こんなお困りごとに最適!

  • 耕作放棄地や遊休農地の把握に時間がかかっている
  • 農地パトロールの工数を削減し、調査対象を効率的に絞り込みたい
  • 農地台帳や自治体システムとデータ連携した管理を実現したい

製品・サービスの特長

●衛星データをAI解析し、農地ごとの耕作放棄リスクを自動算出
●タブレット1台で現地調査完結。農地台帳へデータ連携できる
●調査工数を最大9割削減。全国100以上の自治体で導入拡大

ACTABA(アクタバ)サービス紹介

ACTABAは、衛星データとAIを使って耕作放棄リスクを自動解析する農地管理アプリである。農地の利用状況をAIが判定し、地図上に色分けして表示することで、調査対象を一目で把握できる。現地パトロールでは、タブレット端末に入力するだけでデータが自動的に整理・保存され、農地台帳や自治体システムへの連携も容易。これまで手作業に頼っていた地図作成やデータ管理をデジタル化し、調査の効率化を実現している。
継続的に衛星データを取得するため、半年~1年単位で農地の変化を追跡できる。衛星で把握した耕作放棄リスクをもとに現地調査の優先順位付けが可能となり、調査工数を最大9割削減した自治体もある。岐阜県下呂市や広島県尾道市、千葉市などで採用されており、農業委員会の業務負担軽減に加えて、農地の有効活用や地域農業の持続性向上にも貢献している。
同社はACTABAのほか、農地データを一元管理する「DETABA」、担い手マッチングを支援する「NINATABA」も展開。衛星データ×AIで農地の現状を可視化し、放棄を未然に防ぐだけでなく、活用へつなげる支援まで包括的に行っている。人口減少や担い手不足、食料安全保障などの社会課題に対して、宇宙技術を使った新しい解決策を提供するサービス群である。

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【衛星データ×AI】耕作放棄地を検出する農地パトロールアプリ「アクタバ」のご紹介|サグリ株式会社

会社概要

社名 サグリ株式会社
代表者名 代表取締役CEO 坪井 俊輔
設立年月日 2018年6月14日
U R L https://sagri.tokyo/
住所 兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
公式S N S
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