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Land Displacement Monitoring(LDM) 株式会社Synspective(シンスペクティブ)

ミリ単位で地盤の微動を見える化、広域監視で予兆を先読み

製品・サービスを一言でいうと

SAR×InSAR×クラウドで地盤変動を時系列監視し、保全と災害予防を支援するソリューション

こんなお困りごとに最適!

  • 広域の沈下・地すべりを定常監視し、リスクの早期把握をしたい
  • 現場に行かず高頻度に状況把握し、点検頻度と人件費を最適化したい
  • 予兆を捉えて点検・補修の優先度を決め、事故を未然に防ぎたい

製品・サービスの特長

●独自InSARで上下・水平の微小変動を連続検出。広域でもmm精度で時系列解析が可能
●ダッシュボードで直感的に可視化。ホットスポット抽出、PDFレポート出力や通知に対応
●複数拠点を同時監視し、顧客データやAPIと連携。保全・意思決定の効率化に直結

Land Displacement Monitoring(LDM)サービス紹介

LDMは、自社StriXシリーズを中心としたSAR衛星の観測データを用い、地盤変動をmm単位で高精度に時系列解析するクラウドベースの監視サービスである。光学では難しい夜間・降雨・雲天時でも観測でき、上下・水平方向の微小な変化を面的に捉える。結果はホットスポットとして表示され、現場の優先順位付けと迅速な判断を後押しする。
トンネル工事、道路・鉄道、都市施設、堤防・ダムなど、インフラ領域での沈下・地すべり・陥没リスク管理に有効である。人が立ち入りにくい場所でも遠隔で連続監視でき、平常時の基礎データから災害発生時の変動まで一気通貫で把握可能。過去の事例では道路陥没範囲の特定や、工事影響による変動を150日前から予兆検出している。
サービスの導入はサブスクリプション型で、面積・観測頻度・解析項目に応じて柔軟にスケールできる。ダッシュボードによる共有に加え、PDFレポートやAPIでの社内システム連携も可能で、保全計画・原因究明・アラート運用までを支援する。自治体やインフラ事業者において、点検の精度向上とコスト削減、レジリエンス強化に寄与する。

会社概要

社名 株式会社Synspective(シンスペクティブ)
代表者名 新井 元行
設立年月日 2018年2月22日
U R L https://synspective.com/jp/
住所 東京都江東区三好3-10-3
公式S N S
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